「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」(マタイ 4:4) 聖書ほど不思議な書物はありません。しかし、聖書ほど誤解されている書物もほかにはありません。この聖書の特徴について、一緒に学びましょう。 イラスト:http://bit.ly/2a3iinl
「私には、自分のしていることがわかりません。私は自分がしたいと思うことをしているのではなく、自分が憎むことを行っているからです」(ローマ 7:15) 私はどこから来てどこへ行こうとしているのだろうか。この問いに対して、明確な答えが得られるまでは、人は決して安らぐことはできません。その答えを聖書から考えましょう。 イラスト:http://bit.ly/2acb2xu
「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか」(マタイ 16:15) イエス・キリストほど、世界の歴史に影響を与えた人物はいません。しかし、イエス・キリストほど、正しく理解されていない人物もいません。 イラスト:http://bit.ly/2a2susw
「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました」(Ⅱコリント 5:17) 人々は、なぜクリスチャンになろうとしないのでしょうか。また、イエス・キリストを信じたと言いながら、なぜ救いの確信がない方が多いのでしょうか。考えられる理由は、(1)情報不足、(2)誤解、(3)偏見などです。 この課では、人は、どのようにして、聖書が約束する豊かないのちを自分のものとすることができるのかについて学びます。 イラスト:http://bit.ly/2akffsp
「生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです」(Ⅰペテロ2:2) クリスチャンになるためには、新しく生まれなければなりません。クリスチャンは、新しい生き方を始めた霊的な幼子です。神さまが私たちに期待しておられるのは、幼子から成人へと成長していくことです。 イラスト:http://bit.ly/2acbbrz
「あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません」(マタイ5:14) 人は、正しい自己像(セルフ・イメージ)を持っていなければ、豊かな人生を歩むことができません。前課では、クリスチャンは霊の幼子であることを学びましたが、この課では、天国の市民であることを学びます。 イラスト:http://bit.ly/29rt6pl
「私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです」(エペソ6:12) クリスチャン生活に限らず、生きていくことは、それ自体が戦いの連続です。赤子は、誕生したとたんに、新しい戦いの中に入ります。人間の肉体は、外部から侵入して来る細菌と絶えず戦っています。そのように、生きることは、そのまま戦いであるのです。(セッション前半) イラスト:http://bit.ly/2ayfzvy
「盗人が来るのは、ただ盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするだけのためです。わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです」(ヨハネ10:10) 聖書は、神と私たちの関係を、羊飼いと羊にたとえます。羊が持っているいくつかの特徴を考えると、それも、なるほどとうなずくことができます。私たちも羊と同じように、良い羊飼いを必要としているからです。 イラスト:http://bit.ly/2aeoiac