神は預言者エゼキエルを通し、千年王国時代の神殿についての詳細を続けられます。この章では、主がご自分の神殿に戻られ、栄光で満たされるのを見ていきます。どんなに立派な建造物であっても、そこに栄光をもたらすのは主です。主が中におられないのなら、ただの建物です。神がイスラエルの民に仰るのは、「わたしはあなたたちを見捨てていない。これが、地上の千年王国時代に、わたしがあなた方にすること。あなた方はこの壮大な神殿を持つことになり、わたしは戻ってくる。わたしの栄光が戻り、この神殿の家を家庭にする。」
私たちの結婚生活、家族、家庭においても、主が本来の位置を占められるとき、そこには尊さがあります。主の栄光が私たちの家を満たし、主のご臨在に満ちた家となりますように。
